平成卅年戊戌八月廿九日癸酉
2018/10/08
黒部別山谷からの続き
最も日電歩道らしい区間
桟道が続く
幅員は極めて細いが鎖があるので実際それほど恐怖感はない
滔々と流れる黒部川
峡谷となっているため川幅は狭い
タル沢合流地点
鎖がないと道だとわからないかもしれない
匚の字に削られた岩磐 真っ直ぐ立つと頭がぶつかるため屈まないといけない
白竜峡
資材置き場
登山道は毎年関西電力の手により維持管理されている 関西電力の手を離れたら一瞬で廃道になるだろう
桟道が極まっている 谷側にもかなり頼りないが鎍の柵がある
再度川越が登場した
剱沢
安心感のあるしっかりとした吊橋で束の間の人権を取り戻した
やはり幅員は狭いが・・・
十字峡
黒部川に剱沢と棒小屋沢が左右から落ち合う場所
谷底が見えなくなりかなりやばい景観になってきた
ここは本当に日本なのか疑いたくなる景観が続く
作廊谷合流点
日電の偉大さを感じる
意味不明景観
黒部は魔境という他ない
ガレている箇所もいくつもある
客観的に見て異常過ぎる
かなり谷底から離れてしまった
半月沢を巻く桟道
半月峡
黒部ダムもこんな峡谷に作られたんだな・・・
川越は生ぬるいということで次なる試練として滝打が現れた
レインウェアを着ているので問題はないが・・・
ワイヤーが垂れている
黒部ダム以来の人工物を視認した 仙人谷ダムも近い
ここの地中には黒四地下発電所がありそこから送電線が出ている
岩壁を伝う
鉄塔と送電線
人工物の安心感がすごい
新北陸幹線No乙1
鉄塔の脇を通る
黒四発電所
この深山幽谷に発電所を作ってしまう日電ヤバすぎる
吊橋を渡り仙人谷ダムへ
東谷吊橋