西武安比奈線をたどりました(2014/10/26)。
西武安比奈線は南大塚駅から安比奈駅を繫ぐ鉄道。入間川の砂利を採取するために1925年敷線されたが、1967年に砂利の採取が禁止されてからは休止線となっている。
今回はその休止線(廃線ではない)が現在どうなっているか探索してみました。
まあ安比奈線は有名なのでネットにはいくらでもレポはあるんですけどね。
スタートは南大塚駅。奥は西武新宿方面。一番右にあるのが安比奈線で、奥でレールが分かれています。
本川越側。左で分かれているのが安比奈線。
下り線ホームからとった安比奈線(右)。
最初のレールの途切れはここです。枕木が積まれています。
踏切(?)の部分。遮断桿はおろか踏切を表すものが何もない。
その前へ進むと架線柱が。しかしレールとはずれています。
架線は取り外されている。
ここの区間は結構残っています。
線路は途切れながらも続いている。
ここは国道16号によって線路が分断されていますが、奥に相変わらず架線柱が続いています。
一旦歩道橋で迂回して対岸へ。
さっきの続きです。ここは架線も残っているようだ。
線路脇の道を歩いて行く。
ここでは休止後に作られた道が線路を横切っていた。
この先はしばらく線路に近づく道がなくなる。
アパートの横を走る線路。
そして次はこの地点。架線柱はなくなっている。
この先で川を渡ります。
ここからは鉄橋にアプローチできます。
鉄橋1
鉄橋2
この鉄橋はかなり近づくことができます。
こんなアングルも。
次はこの地点。振り返って撮影。
写真左の畠は線路を横切らないと入れません。
このあたりで地図上からは線路が消えているがはたして……(振り返って撮影)
消えました……。
これじゃ畦にしかみえないなあ。
ここでは道路の部分だけ線路を確認できました。
そして線路は奥の林へ突き進んでいきます。
用水路を渡る線路。
この区間は架線も残っています。
木製で時代を感じる。
ここから線路は林の中へ。
ここらへんからは林の中を覗くことができます。
林を抜けてきた線路(振り返って撮影)
ここからの区間は一時期線路跡を遊歩道にしていたらしいんですが現在ではその遊歩道も立入禁止になってます。
蔦に覆われた架線柱。
この先の区間は入ることができなかった(ネットに写真があるから多分どっかからは入れると思うけどわからなかった)ので次の区間へいきます。
八瀬大橋南詰の西側へはここの農道をいきました。
でもここより橋の下を潜ったほうが楽だと後で知りました。
地図に描かれている道だからといって過信してはいけない(戒め)
ここらへんは少し大変でした。
いよいよ八瀬大橋南詰の東側へやって来た。
線路は八瀬大橋の橋台で寸断されている(振り返って撮影)
その先に続く線路。なんか一気に状態が悪くなった感じです。
ここはもう立入禁止が解除されてるので入り放題。
タイヤで首吊り?
線路が歪んでますね。
歪みの原因は根っこでした。
そしてその先に行くと線路は猛烈な藪に突入。これは迂回するしかない……。
途中ホームレスの家がありました。
迂回したはいいものの、線路は藪から帰ってくること無く近づけない状態。架線柱だけが線路の存在を感じさせてくれます(振り返って撮影)
終点もこのあたりらしいので今回はここで終了にします。
車止めも藪の中にあるみたいなんですが、まったく見えない……。
そういえばこの河原のすぐ横はモーターバイクの練習場になっていてこの辺の道は全部車道として利用されていたので居づらかったです。
ここまで来たはいいものの、このあたりはバス停がまるで無く、駅まで4キロの道程を徒歩で帰る羽目になりました。既に川越市街でたくさん歩いてたのでめちゃくちゃ疲れた……。
今回はその休止線(廃線ではない)が現在どうなっているか探索してみました。
まあ安比奈線は有名なのでネットにはいくらでもレポはあるんですけどね。
スタートは南大塚駅。奥は西武新宿方面。一番右にあるのが安比奈線で、奥でレールが分かれています。
本川越側。左で分かれているのが安比奈線。
下り線ホームからとった安比奈線(右)。
最初のレールの途切れはここです。枕木が積まれています。
踏切(?)の部分。遮断桿はおろか踏切を表すものが何もない。
その前へ進むと架線柱が。しかしレールとはずれています。
架線は取り外されている。
ここの区間は結構残っています。
線路は途切れながらも続いている。
ここは国道16号によって線路が分断されていますが、奥に相変わらず架線柱が続いています。
一旦歩道橋で迂回して対岸へ。
さっきの続きです。ここは架線も残っているようだ。
線路脇の道を歩いて行く。
ここでは休止後に作られた道が線路を横切っていた。
この先はしばらく線路に近づく道がなくなる。
アパートの横を走る線路。
そして次はこの地点。架線柱はなくなっている。
この先で川を渡ります。
ここからは鉄橋にアプローチできます。
鉄橋1
鉄橋2
この鉄橋はかなり近づくことができます。
こんなアングルも。
次はこの地点。振り返って撮影。
写真左の畠は線路を横切らないと入れません。
このあたりで地図上からは線路が消えているがはたして……(振り返って撮影)
消えました……。
これじゃ畦にしかみえないなあ。
ここでは道路の部分だけ線路を確認できました。
そして線路は奥の林へ突き進んでいきます。
用水路を渡る線路。
この区間は架線も残っています。
木製で時代を感じる。
ここから線路は林の中へ。
ここらへんからは林の中を覗くことができます。
林を抜けてきた線路(振り返って撮影)
ここからの区間は一時期線路跡を遊歩道にしていたらしいんですが現在ではその遊歩道も立入禁止になってます。
蔦に覆われた架線柱。
この先の区間は入ることができなかった(ネットに写真があるから多分どっかからは入れると思うけどわからなかった)ので次の区間へいきます。
八瀬大橋南詰の西側へはここの農道をいきました。
でもここより橋の下を潜ったほうが楽だと後で知りました。
地図に描かれている道だからといって過信してはいけない(戒め)
ここらへんは少し大変でした。
いよいよ八瀬大橋南詰の東側へやって来た。
線路は八瀬大橋の橋台で寸断されている(振り返って撮影)
その先に続く線路。なんか一気に状態が悪くなった感じです。
ここはもう立入禁止が解除されてるので入り放題。
タイヤで首吊り?
線路が歪んでますね。
歪みの原因は根っこでした。
そしてその先に行くと線路は猛烈な藪に突入。これは迂回するしかない……。
途中ホームレスの家がありました。
迂回したはいいものの、線路は藪から帰ってくること無く近づけない状態。架線柱だけが線路の存在を感じさせてくれます(振り返って撮影)
終点もこのあたりらしいので今回はここで終了にします。
車止めも藪の中にあるみたいなんですが、まったく見えない……。
そういえばこの河原のすぐ横はモーターバイクの練習場になっていてこの辺の道は全部車道として利用されていたので居づらかったです。
ここまで来たはいいものの、このあたりはバス停がまるで無く、駅まで4キロの道程を徒歩で帰る羽目になりました。既に川越市街でたくさん歩いてたのでめちゃくちゃ疲れた……。